腎臓の話を書いた記事をまとめました。

Chapter0:よく読まれている記事を5つまとめました。

腎臓内科をしていて、蛋白尿を放置、もしくはかかりつけ医を受診したにも関わらず放置された結果、腎臓が悪くなってようやく介入を開始するケースを目の当たりにしたため、患者さん自身がどう行動すれば良いかについて書きました。健康診断などで蛋白尿を見つけた時に読んでもらえればと思っています。

慢性腎臓病の患者において、適度な運動、バランスのとれた食生活は非常に大切です。しかしながら実は医者側も診断、薬に目が行きがちで、栄養士さんがしっかりしている事もあり、意外と栄養については後回しになりがちになります。表層に知識で栄養に話をすると『これも食べちゃ駄目、あれ食べちゃ駄目』となってしまいがちで、自分自身にも問題意識があったので、この機会に1から勉強しなして記事にしました。ちなみにこの記事を読んで自分の外来受診される患者さんが一定数出てきました。

市販でも手に入るロキソニンは腎障害を引き起こします。一方でロキソニンが腎障害を起こすという事で、Googleでは『ロキソニン→腎障害!飲んじゃ駄目!』という安直な記事が乱立しています。どうしても『痛み』を止めたい瞬間は誰にもあると思います。ご高齢の方で痛み止めを処方されないあまりドンドン筋肉が衰えて、歩けなくなった方もいらっしゃいます。今回の記事では実際どこらへんまでなら使って良いのかについて着目して書きました。

どちらかというと、医療者向けです。最近、糖尿病の薬であるSGLT-2阻害薬という薬が腎臓を守ると言われています。一方で、『SGLT-2阻害薬→腎臓を守る』という安直な構図が先走り、SGLT-2阻害薬が乱用されているとおっしゃる糖尿病の先生方もいらっしゃいます。SGLT-2阻害薬と腎臓についての論文を個人的に過去からレビューして、糖尿病の先生方にも話を聞いて自分なりどう処方しているかをまとめました。

高血圧の時にどういう生活を送れば良いかをまとめました。俗に言う健康的な生活が大切なのですが、医学的にどのように関連しているかについてまとめてみました。

Chapter1:腎臓内科受診を勧められた読者用

そもそも蛋白尿ってなんですか?

蛋白尿を見つけたらどうすれば良いか?

蛋白尿の人って透析になりやすいんですか?

アルブミン尿が心筋梗塞や脳梗塞の発生率と関連があるという話

健康診断で血尿と言われたらどうすればよいか

糖尿病で蛋白尿(アルブミン尿)が見つかった人に、腎臓内科医として絶対伝えたいたった一つの事

説明書を作成しました。〜腎生検を受けられる方々へ〜

結局尿蛋白ってどうやって測定すれば良いんですか?〜実は医療者も良く分からない尿検査について〜

 

Chapter2:慢性腎臓病(CKD)と診断された読者用

慢性腎臓病とは? 〜なぜ医者は腎臓が60点以下になると騒ぎ始めるのか〜

高血圧の場合どんな生活習慣を送れば良いか?

慢性腎臓病患者さんの血圧はどうすれば良いの?

腎臓病患者に本当にロキソニンを使ってはいけないのか?

医者はどうやって腎臓を評価しているのか?(簡単ver)

医者はどうやって腎臓を評価しているのか(詳細Ver)

腎臓はメタボリックシンドロームにも強く影響される。

なぜ慢性腎臓病患者で貧血を治療するのか?

慢性腎臓病におけるリンの重要性について。

尿酸値が高い事で腎臓が悪くなる。

本当に減塩で腎臓を守る事が出来るのか?

血液透析以外にも様々な方法がある。

慢性腎臓病患者にSGLT-2阻害薬は使ってよいのか?

高齢の慢性腎臓病患者の血圧、血糖コントロールに関して

慢性腎臓病患者の食事療法についてまとめました

タバコは腎臓を悪くするのか?

アメリカの高血圧のガイドラインが変わりました。

痩せる手術、内服薬について書きました。

中性脂肪と腎臓

Chapter3:病気説明用

ネフローゼ症候群:尿から大量の蛋白が漏れる病気

膜性腎症とは?

IgA腎症とは 〜腎臓内科医として早期発見したい病気の一つ〜

微小変化型ネフローゼ症候群とは?

アルポート症候群とは?

睡眠時無呼吸症候群とは?

コレステロール塞栓症とは?

多発性骨髄腫と腎臓について。

造影剤腎症とは。

高カリウム血症とは?

脂質異常症についてまとめました。